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Armistice 


2013.06.24
Mon
04:42

The People and Uncollected StoriesThe People and Uncollected Stories
(1989/11)
Bernard Malamud、Robert Giroux 他

商品詳細を見る


<登場人物>

Morris Lieberman:モリス・リーバーマン(主人公、ユダヤ系アメリカ人の食料品店主)
Leonard Lieberman:レナード・リーバーマン(モリスの息子、成績優秀で真面目な少年)
Gus:ガス(モリスの店に肉をおろしているアメリカ人)



<舞台設定>

第二次世界大戦中(ドイツとフランスが休戦協定を締結した時)のニューヨーク



<あらすじ>

食料品店の店主であるユダヤ系のモリス・リーバーマンは、少年の頃に見た悲惨な事故で殺されたユダヤ人のことが忘れられず、戦争が始まってからというものはフランス軍に肩入れして、毎日熱心にラジオを聴きながら、戦況を確認せずにはいられなかった。それは異常とも言えるほどの熱の入れようで、モリスの息子レナードは、ひそかに父の様子を心配していた。

だがそんなモリスを、店に出入りする肉屋のガスがからかう。さらにガスは、モリスの自慢の息子のことをもからかいのネタにし始めたので、とうとうモリスの堪忍袋がきれてしまい、二人は口論を始める。モリスはガスをナチ呼ばわりする。

それを止めに入った息子のレナードをモリスが慰めるのを見て、ガスは二人に軽蔑のまなざしを向けながら、店を出て行く。「ユダヤ人てのは、どうしてあんなふうに、何でも悲劇的にとって泣くんだろうな。なんでいつでも抱き合って慰めあうんだろうな」と思いながら。

車を運転しながら、ガスは不愉快である。目に入る景色も気にいらない。だが、自分が気を楽にもてば、そんな景色など、消えていくだろうということもわかっている。つまり、ガスにとっては、たいしたことではないのだ。

The People and Uncollected Stories (1940) 所収

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category: バーナード・マラマッド

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