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リヴァイアサン 


2013.06.23
Sun
05:09


<原書>

LeviathanLeviathan
(2011/06/01)
Paul Auster

商品詳細を見る



<翻訳書>

リヴァイアサン (新潮文庫)リヴァイアサン (新潮文庫)
(2002/11/28)
ポール オースター

商品詳細を見る



[MY OWN REVIEW]

Leviathan
(1992)

『孤独の発明』に似ているという感覚がずっとつきまとったまま最後まできた。『孤独の発明』に提示された父と子の関係は、本書の中で「人間、親になったら避けられない義務があるんだ」という強い信念となり、その他の人間関係においては「何ひとつ無意味なものはない、世界のすべてはほかのすべてとつながっているのだ」という結論になっているような気がする。

『ムーンパレス』のPBの表紙は「自由の女神」像だった。そのときにはニューヨークが舞台だからとしか思わなかったが、『リヴァイアサン』での「自由の女神」像爆破に象徴される、オースターのこの像への思い入れを考えると、あながち「偶然」、あるいは「無意識」ではなかったのかもしれないと思う。

しかし「自由の女神」というモチーフは、カフカの『アメリカ』あるいはカフカ自身を強く意識させるものだ。やはりそのあたりの意識はオースターにもあったのだろうと思う。

数ある作品の中で、妙に繋がりを感じる『孤独の発明』と『リヴァイアサン』を続けて読んだことは、私にとっては避けられない必然的な偶然と思われた。
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