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ピギー・スニードを救う話 


2013.06.15
Sat
05:07

■原書

Trying to Save Piggy Sneed/John Irving (著)
ペーパーバック: 224 p ; 出版社: Black Swan ; ISBN: 0552995738 ; (1994/03/31)

Trying to Save Piggy Sneed/John Irving (著)
ペーパーバック: 448 p ; 出版社: Ballantine Books ; ISBN: 0345404742 ; (1997/02/01)

Trying to Save Piggy Sneed/John Irving (著)
ハードカバー: 432 p ; 出版社: Little Brown & Co ; ISBN: 1559703237 ; (1996/01/01)



■翻訳書

ピギー・スニードを救う話 John Irving collection 1989-1998/ジョン アーヴィング (著), John Irving (原著), 小川 高義 (翻訳)
単行本: 254 p ; サイズ(cm): 182 x 128
出版社: 新潮社 ; ISBN: 4105191055 ; (1999/08)

内容(「BOOK」データベースより)
祖母は言った。「ほんとにまあ、どうして作家なんぞになったもんだか」それは、ピギー・スニードがいたからだ。豚を飼い、豚と暮らしたこの男が、豚ともども焼け死んだとき、少年アーヴィングの口をついて出た嘘話。作家の仕事は、ピギーに火をつけ、それから救おうとすることなのだ。何度も何度も。いつまでも。創作の秘密を明かす表題作とディケンズへのオマージュに傑作短篇をサンドウィッチ。ただ一冊の短篇&エッセイ集。

内容(「MARC」データベースより)
ああ、悲運のピギーよ、君を泣く! 創作の秘密を明かす表題作とディケンズへのオマージュに傑作短篇をサンドウィッチ。はじめての短篇&エッセイ集。

目次
ピギー・スニードを救う話
インテリア空間
もうすぐアイオワ
疲れた王国
ブレンバーの激論
ひとの夢
ペンション・グリルパルツァー
小説の王様



[MY OWN REVIEW]
Trying to Saving Piggy Sneed (1993)

珍しい短編集。
タイトル作「ピギー…」は、アーヴィングが何故作家になったかという動機を書いており、最後のディケンズを扱った「小説の王様」は、ディケンズ論としながらも、アーヴィング自身の文学論であるとのこと。個人的には、彼は長編作家であると思うのだが、アーヴィングを
理解する上では、重要な作品と言えるかもしれない。

訳者はあとがきで、アーヴィングは訳しづらいと書いているが、たまたまこの短編集が訳しづらかったのではないかと思う。アーヴィングの英文自体は非常にきれいなもので、どんどん引き込まれていくし、細かく書きこんでいるので省略などがなく、分かりやすい。ヘミングウェイなどのミニマリズムとは対極に位置する作家だと思う。しかし、やはり日本語にするのは難しいのかもしれない。書いてあることをそのまま訳してしまうと、説明調で、いただけなくなるかも。翻訳家にも相当な文学センスが要求される作家なのだろう。
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category: ジョン・アーヴィング

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