10/ 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20. 21. 22. 23. 24. 25. 26. 27. 28. 29. 30./12

スポンサーサイト 


--.--.--
--
--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

trackback -- |comment -- | 記事編集

go page top

オウエンのために祈りを 


2013.06.15
Sat
05:05

■原書

A Prayer for Owen Meany/John Irving (著)
マスマーケット: 640 p ; 出版社: Ballantine Books ; ISBN: 0345361792 ; Reissue 版 (1990/04/01)

A Prayer for Owen Meany/John Irving (著)
ペーパーバック: 640 p ; 出版社: Black Swan ; ISBN: 0552993697 ; (1990/05/25)

A Prayer for Owen Meany (Ballantine Reader's Circle)/John Irving (著)
ペーパーバック: 543 p ; 出版社: Ballantine Books ; ISBN: 0345417976 ; (1997/05/01)

A Prayer for Owen Meany: A Novel (Modern Library)/John Irving (著)
ハードカバー: 641 p ; 出版社: Random House Inc ; ISBN: 0679642595 ; (2002/06/04)

The Cider House Rules/a Widow for One Year/a Prayer for Owen Meany/John Irving (著)
ペーパーバック: 出版社: Ballantine Books ; ISBN: 0345458907 ; Slipcase 版 (2002/11/01)



■翻訳書

オウエンのために祈りを〈上〉 ジョン・アーヴィング・コレクション/ジョン アーヴィング (著), John Irving (原著), 中野 圭二 (翻訳)
単行本: 437 p ; サイズ(cm): 182 x 128
出版社: 新潮社 ; ISBN: 4105191039 ; 上 巻 (1999/08)
メタローグ
この一年間出版された海外作品群で、“事件”と呼んでいいほど、最も注目を集めた作品。原書の発表から10年にもなるのに、出版されず、ファンをやきもきさせていたが、結果的には、これに続く著作3冊と合わせ、ジョン・アーヴィング・コレクションの第一弾として世に出て、より一層の反響を呼んだのではないだろうか。主人公と極端にサイズの小さい少年との友情を語った、長篇作家アーヴィングの持ち味を遺憾なく発揮した力作であり、本人によれば『ガープの世界』より高い支持を集めていると言う。涙を誘う場面もいくつかあるが、当世流行りの癒し小説に比べ、人物造形、ストーリーの展開で圧倒的にスケールが大きい。(新元良一)
『ことし読む本いち押しガイド2000』 Copyright© メタローグ. All rights reserved.

内容(「BOOK」データベースより)
5歳児ほどの小さな身体。異星人みたいなへんてこな声。ぼくの親友オウエンは、神が遣わされた天使だった!?宿命のファウルボールによる母の死。前足を欠いたアルマジロの剥製。赤いドレスを着せられた仕立用人台。名人の域に達した二人組スラムダンク。―あらゆるできごとは偶然なのか?それとも「予兆」なのか?映画「サイモン・バーチ」原作。

オウエンのために祈りを〈下〉 ジョン・アーヴィング・コレクション/ジョン アーヴィング (著), John Irving (原著), 中野 圭二 (翻訳)
単行本: 460 p ; サイズ(cm): 182 x 128
出版社: 新潮社 ; ISBN: 4105191047 ; 下 巻 (1999/08)
内容(「BOOK」データベースより)
名門プレップ・スクールの学校新聞編集長として活躍するオウエンと、なにかと彼に頼りっきりのさえないぼく。ヴェトナム戦争が泥沼の様相を呈しはじめるころ、オウエンは小さな陸軍少尉として任務につく。そしてぼくは、またもや彼のはからいによって徴兵を免れることになる。椰子の木。修道女。アジア人の子供たち。―オウエンがみる謎の夢は、二人をどこへ導くのか?



[MY OWN REVIEW]
A Prayer for Owen Meany (1989)

S.キングも絶賛という作品。
何かと細かく書き込むアーヴィングのこと、上巻だけでも一作品読んだくらいのボリュームだが、どんどん引き込まれていく。下巻に至っては、一気に読めた。

キリスト教とベトナム戦争の話が、全体にちりばめられているので、アメリカではガープを超える人気だが、日本ではどうだろうか?しかし、オウエンがいきいきしているし、語り手のジョンもいいキャラクターだと思う。

物語をつきつめると、この世に生まれたからには、何か目的なり意味があるのだという哲学的な内容。キングの言葉を借りれば「このように出来事が複雑に絡み合い、
プロットも濃密な物語は、入れ子細工の箱をあけるように、読者に一つ一つ開いてもらうにしくはない」とのこと。アーヴィングが物語の構成を考えているところを創造すると、頭が痛くなりそうだが、「現代文学の巨匠」と言われるにふさわしい作品と言えるだろうと思う。

当初、ジョンとオウエンのどちらかが、アーヴィング自身であると感じたが、全く違っており、実はジョンはヨハネであり、オウエンはキリストであるとする見方もある。作中に登場する祖母は、アーヴィングの祖母がモデルになっているようだが。
スポンサーサイト

category: ジョン・アーヴィング

trackback(0) | comment(0) | 記事編集

go page top

« ピギー・スニードを救う話  | h o m e |  サイダーハウス・ルール »

コメント

go page top

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

go page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://allman.blog39.fc2.com/tb.php/1691-e316a9d0
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

go page top


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。